M1 MacのMiniconda環境にJupyter Notebookを入れてみた

ノートと色鉛筆

 

別記事「M1 MacbookにMinicondaをインストールしてみた」では、M1 MacbookMinicondaをインストールする方法を紹介しました。

しかし、Anaconda最小構成のMinicondaには、Python開発環境のJupyter Notebookが含まれていません。

 

ということで、今回の記事では、

  • Miniconda環境でJupyter Notebookを使えるようにしたい

 

という人に向けて、M1 MacbookのMiniconda環境にJupyter Notebookをインストールする方法を紹介していきます。

 

ダウンロード

 

M1 MacbookのMiniconda環境にJupyter Notebookを入れてみた

 

Jupyter Notebookとは

 

Jupyter Notebook(ジュピター ノートブック)とは、ブラウザ上で動作するPythonなどのプログラミング開発環境です。

 

特徴などは別記事で紹介していますので、こちらを参照ください。

Jupyter Notebookの5つの特徴と注意点

 

 

Jupyter Notebookのインストールから起動まで

 

1. Jupyter Notebookのインストール

 

Jupyter Notebookの追加はCUIベース(コマンドベース)のインストールとなりますが、その手順は簡単です。

 

まず、ターミナル(Launchpad>その他>ターミナル)を起動を行います。

 

そして、ターミナルの起動を行ったら、下記のようにcondaコマンドを用いて、Jppyter Notebookをインストールを実行します。

% conda install jupyter notebook

 

コマンド入力後は、次のようにインストールが進みます。

Collecting package metadata (current_repodata.json): done
Solving environment: done
## Package Plan ##
・・(省略)

 

インストールされるパッケージの総容量は124.6MBとなるようです。

そして、インストールを進めていいかを問われるので、進める場合は「y」を入力します。

 

Preparing transaction: done
Verifying transaction: done
Executing transaction: done

 

上記メッセージが表示されればインストールは完了となります。

 

2. Jupyter Notebookの確認

 

インストールが完了した後は、正しく起動できるかの確認を行います。

一度ターミナルを落とし、ターミナルを再起動したうえで、確認のためのコマンドを次の通り打ち込みます。

% which jupyter

 

次のような結果が返ってきた場合、Miniconda環境にインストールされたJupyter Notebookへのパスが通っていることになり、OKです。

/Users/{user_name}/miniconda3/bin/jupyter

※ {user_name}:ログイン時のユーザー名

 

3. Jupyter Notebookの起動

 

最後に、Jupyter Notebookの動作確認を行います。

さきほどの続きで、ターミナル上でjupyter notebookと打ち込みます。

% jupyter notebook

 

実行後にブラウザ上で、次のキャプチャ画面のように、Jupyter Notebookが起動すれば成功です。

 

JupyterNotebook起動後の画面

 

 

まとめ

 

今回の記事では「M1 MacbookのMinicondaにJupyter Notebookを入れてみた」と題して、

  • Miniconda環境にJupyter Notebookをインストールする方法

 

を紹介していきました。

 

これでM1 MacbookのMiniconda環境でも、Jupyter Notebookを使うことができるようになりました。

しかし、まだM1 MacbookのMiniconda環境の立ち上げは終了ではありません。Pythonの開発自由度を上げるためには、さらに各種ライブラリを追加する必要があります。

 

ということで、次回の記事では Minicondaに「pandas」「matplotlib」などのライブラリを追加する方法を紹介したいと思います。

私たちは20代から50代のビジネスパーソンに向けて、パラレルキャリア研究会というコミュニティーを運営しています。当研究会はデータサイエンスについても互いに学び合う場を提供しています。

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じゃあ

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

パラレルキャリア研究会創設メンバー 岩手県出身。東北大学工学部卒、同大学院工学研究科修了。半導体メーカーに入社後、エンジニアとして半導体製品の企画・開発に従事。30代後半に軸ずらし転職でキャリアをシフト。本業の傍ら独学でPython&統計学を学習中。1児のパパ。趣味は日本酒、ロードバイク。中小企業診断士、SAKE DIPLOMA。